東京、4月26日
駐日クウェート大使、クウェート石油大臣歓迎夕食を主催する
アブドル・ラーマン・アル・オタイビ駐日クウェート大使は26日夜、シェイク・アハマド・アル・アブドラ、クウェート石油大臣歓迎夕食会を主催した。シェイク・アハマド石油大臣はアジア主要国の石油産油、消費国閣僚会議出席のため、東京を訪れていた。夕食会の主賓には、在クウェート大使武藤さとし及びクウェート石油公社の上級使節団の方々も含まれていた。シェイク・アハマド石油大臣を伴い第3回アジアエネルギー産油国閣僚会議会合に出席したアル・オタイビ大使は石油大臣訪日を絶賛し、今回の訪日はクウェートー日本両国関係の強化に貢献したと述べた。大使は1961年に両国が外交関係を結んだ3年前、1958年の日本アラビア石油株式会社とクウェート政府が調印した石油発掘合意書に言及し、「石油分野において両国協力は、外交関係よりさらに長い歴史がある」と付け加えた。さらに、大使は最近の両国関係の最新成果はベトナムにおける初のクウェートー日本石油製油共同事業であり、両国が相互のパートナーシップを強化し、より幅広い分野にて相互合意に調印することを強く希望した。