2012年3月29日(東京)
アクアマリンふくしま、駐日クウェート国アルオタイビ大使に感謝の意を表明
アクアマリンふくしまの安部義孝館長、福島県庁企画調整部文化スポーツ局職員らが、クウェート大使館に、駐日クウェート国アブドゥル・ラーマン・アルオタイビ大使を表敬訪問した。 この訪問は、国賓として日本を訪れていたクウェート国家元首シェイク・サバーハ・アルアハマド・アルジャービル・アルサバーハ首長が22日、佐藤福島県知事に対していわき市のアクアマリンふくしまの復興支援のために、300万ドル(約2億5000万円)を寄付する考えを表明したことを受けてのもので、安部館長は、アルオタイビ大使に対し、突然の寄付の表明に驚いたと述べ、深い感謝の意を表した。
安部館長はさらに、アルオタイビ大使に対し、アクアマリンふくしまへの招待状を手交し、当地への早期訪問の実現を期待した。 アルオタイビ大使は、いわき市への招待に対する謝意を述べ、さらに佐藤福島県知事に対しても、今後の交流の方策を模索したいとのメッセージの伝達を依頼した。 この表敬訪問には、他にも福島からアクアマリンふくしま関係者が同席した他、モデレーターとして中東協力センターの中村義孝理事、紅海インド洋方面研究活動ネットワークの田井中勝次基幹、日本クウェイト協会の泉龍英常務理事が同席した。