2012年4月8日(東京)
クウェート国大使館、アラブ・チャリティーバザーに参加
駐日アラブ大使夫人の会(SWAAJ)が主催するアラブ・チャリティーバザーが今年も開催され、クウェート国大使館はこれに参加した。 高円宮親王第一女子の承子女王殿下がバザーをご訪問、駐日クウェート国アブドゥル・ラーマン・アルオタイビ大使の妻ジャミラ・アルオタイビ夫人が女王殿下をお迎えし、出展中のクウェートの衣装、手工芸品、食品などについてご説明を差し上げた。
女王殿下はこれらを気に入られた模様。また、来場者からの反応も芳しかった。 アルオタイビ大使夫人は、在日クウェート国大使館として、また駐日アラブ夫人の会の一員としても、常にこの種のチャリティーイベントには積極的に参加して、友達である日本の方々に友情のメッセージを伝えると共に、クウェート国の文化や伝統のイメージを捉えるいい機会にしていただきたい、と述べた。
日本とアラブ諸国との強い絆の証として、バザーの収益は全て、複数の慈善団体を通じて福島県の子供たちに寄付される。 アルオタイビ大使夫人はまた、この種のイベントへの支援と、大使館への協力を常に惜しまない、クウェート国外務省への感謝の意を表した。