東京、3月12日
「クウェート国、イラクとの関係を絶賛する」
クウェート国は、イラクの独立及び団結及び国民の利益を保護し、継続し続けると、あるクウェート上席外交官が述べた。駐日クウェート大使アブドル・ラーマン・アル・オテイビは連合軍による2003年度のクウェート開放以来、隣国イラクとの関係が改善し続けている、と述べた。開放時には、クウェートは開放軍が戦闘開始するにあたり、クウェート領土を使用可能にした主たる役割を果たした、と強調した。クウェート国同僚のガーニム・アルジュマイリ駐日イラク大使の離任お別れ会を最近、主催したオテイビ大使は、クウェート国は、イラク復興のために、今だに大切な役割を果たしている、とクウェート国営通信に述べた。例として、2004年から一昨年12月まで、日本の自衛隊はイラク内の任務遂行のため、クウェート国内の軍用基地を使用したと強調した。クウェート副首相兼外相であるシェイク・モハマッド・アル・サバーハのバグダッド訪問の重要性を強調し、アル・オテイビ大使は在クウェートのイラク大使の任命を待ち望んでいる。